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夜兎日月抄@適当

適当に更新する日記帳です。 日々の生活の中で感じたこと、見つけたもの、書き留めておきたいことなどを残していきたいと思います。

深夜の痴態

劣情がたぎって我慢しがたい。

人が寝静まった時刻であるのを確認し、『大人の玩具』を様々なツールが詰まっている秘密の箱から取り出し、しばしうっとりと見つめる。
今日の相手にちょうど具合が良さそうな太さの黒光りしている古強者。

以前に使用した後処理が完全ではなかったらしく、先っぽには残滓が固くこびりついている。

松ヤニにも似た残滓をティッシュで拭おうとするが、カチカチに固まっているので容易には取れない。

すでに数え切れないほどの体験をしてきたとはいえ、これから繰り広げられるであろう事を想像すると否応もなく興奮する。
すでに今夜の相手は、勝手には動けないように体を固定し、私の準備が整うのを静かに待っている。

一言も話さないが、私には心が読めるかのようだ。
『誰にも見せたことのないところを初めてさらけ出します』
『他のみんなも、こんな特殊な調教をされることはそうはありません。プロ以外では…』
『早く私を包んでいる、イヤらしいラバーを外してッ。切り裂いてッ』

道具の準備に没頭しているフリをして、聞こえぬよう心でつぶやく。
『まさか、お前にまでコイツを使うことになろうとは…。出来ることならやりたくはないんだ。しかし、やらざるをえない状況なんだよ。痛みや傷が残らないようにするから、決して動くんじゃないぞ』


今まで、私の玩具によって新しい息吹を吹き込まれたやつ。また、大事な秘所を弄られ陵辱され嬲られたあげくに、修復不可能なまでに壊されてひっそりと生きることを余儀なくされたものたち。

壊されたものたちは、自らは語らない。
無言で恨みがましい目を向けているだけだ。いや、そんな感情さえも無いのかもしれない。
そう感じるのは、私の罪悪感がそうさせているだけかもしれない。

偶然に出会うたび、視線を感じるたびに自責の念が押し寄せてくる。
ガラス細工のような、もろく『純粋』な秘所を扱うためには、もっと体験を積まなければ…。
失敗や別れを繰り返すたび、私は枕を濡らしてきた。


しかし、今日は不意にやってきたとはいえ、間違いの許されない相手だ。

見つめていると、鼓動が激しくなりあえぐようになる息づかいを無理に抑えつける。

聞こえるはずはないが、私の息遣いが聞こえてしまうと、相手にも余計な不安を与えてしまう。

準備は整った。

念には念を入れ、潤滑剤を黒光りする玩具の頭に軽く塗りつける。
私の肉体では絶対に不可能な事も可能にする、この玩具は心強い相棒だ。
たとえ、その暴力にも似た破壊力で、繊細な相手を壊してしまう可能性があったとしても手放すことは出来無い。

さぁ、いくよ…。

玩具の一端を、きついがほどよく締め付けてきて、挿入したモノを逃さまいとする、黒い縦穴にゆっくりと挿入する。

やはり、この瞬間が一番だ。

これからの激しいプレイタイムを予感させるような感触を確かに感じながら、私は行為に没頭する。

事前に秘所を愚民どもの目にはとまらぬよう、包み隠してきた白いラバーは切り裂いてある。
もちらん、取り去ることはしない。美学に反するからだ。
視線を遮るかどうかのところに残してある。

細心の注意ともどかしいまでの情欲が葛藤し、指先を震えさせる。

小声で囁くように語りかける。
きれいだよ。大丈夫、安心して。
このポコッと出ている、かわいいお豆さんをちょっと触るだけだから。
いいかい、何があっても動くんじゃ無いよ…。

玩具を持つ手に汗がにじみ出てくる。
熱い…。

緊張で玩具が滑りそうだ。
ポジションを変えて、じっくりと、誰にも見せたことのない花園を心ゆくまで堪能することにしよう。

ああ…、切り裂いた白い皮膜が秘所を、視線から遮る。
なんて焦らすのがうまいんだろう。
邪魔なほどのビラビラが、私の焦燥感を増す。
余計な思念が消え、求道者の崇高な思念に似た無我の境地に誘われてくる。

あぁ、そうだ。熱くたぎり始めている玩具を秘所にあてがうんだった…。

すでに玩具の先からは、潤滑剤がしたたり落ちそうになっている。

何が起ころうと、後悔はしない。こうなることが運命だったんだよ。
さあ、私の手に全てをゆだねなさい。

熱く灼熱の熱気さえ感じさせる玩具を、誤って落としたりしないように
右手でゆっくりと持ち直す。

ジュッ

ん?ジュッ?



あちぃ!!!!!!!



アチッチチッチチッチチッチッチ!!!!!!!!

誰か、氷持ってきて~。
チガウヨ。ナインハーフごっこじゃなくて、氷水。

誰もいないや…。

いいよ、自分で持ってくるから!(半泣)



つうことで、ヤケドしました。
今までの話を要約すると、深夜の12時を廻っているのにもかかわらずiopdのリモコンを直そうとして、道具箱より半田ごてを取り出しコンセントに差し込んだり、断線している箇所を半田付けするために被覆してあるビニールカバーを剥いたりしてたんだ。

でもって、熱くなった半田を誤って握っちゃったのよ。
だいたい300℃くらいのやつ。

もちろん、ヤケドしてるけど修理は続行したよ。

大失敗したけど。

やっぱ、繊細な作業は包帯した手じゃ無理でした。

結局、リモコン部5000円がゴミになりましたよ。

リベンジとして修理する気はあるけど、300℃の半田を握った感触はしばらく忘れられそうにありませんわ。
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  1. 2005/08/14(日) 10:18:59|
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